コーヒーやチョコレートが好きな人は多いですよね。
これらは最近の研究で、さまざまな健康効果があることがわかってきました。
コーヒーには抗炎症作用があることわかっています。
他にも抗酸化作用、体熱産生作用、腸内細菌叢の多様化などが
複合的に働いて、糖尿病の予防効果もあることがわかってきました。
さらに肝臓病の予防をしたり、長寿に影響したりとスーパーフードなのです。
私の場合、コーヒーを毎朝飲むように心がけています。
ダイエットも兼ねてコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを入れた
バターコーヒーにしています。
濃厚なバターのおかげで腹持ちもよく、お昼までお腹がすきません。
朝これだけを飲むことによって、夕食から16時間以上空けられるため
プチ断食となりパフォーマンスが上がっています。
バターコーヒーを飲み始めてから、体重は10kg落ちて引き締まってきた気がします。
コーヒー同様、チョコレートにも抗炎症作用があり摂取後、
炎症値が下がるデータがあります。
これはチョコレートの原料であるカカオに含まれる「テオブロミン」という
アルカロイドの働きで善玉コレステロールが増え、血管内の修復が進むから
ではないかと考えられます。
ただし、チョコレートには注意事項があり、
ひとつは砂糖や脂質が多いので食べ過ぎに注意。
もうひとつはカカオ含有量が70%以上のものを選ぶということ。
カカオ70%以上になると定期的に食べることによって脂肪の燃焼効果もあり
ダイエットにも役立ちます。
私が毎日食べるチョコレートは森永のカレ・ド・ショコラのカカオ70です。
これは苦すぎず、味もおいしいので、飽きずに毎食前に食べるようにしています。
コーヒーやチョコレートは非常に健康に良く、商品も豊富にあるため
自分にあったものを探し、生活に取り入れてみてはどうでしょうか?