有心の百錬、鋼を成す!

常に自分の成長を目指して!

弱さ見せるのも一流の人間

「人間とはプライドの塊である」

これはわたしの作った格言である。

誰でも他人に良く見られたいものなのだ。そのため虚勢を張ってしまう。

「主人が医者である」「子どもが有名大学に入学した」「高級時計を買った」

一歩間違えば、マウント合戦になり、自慢大会で炎上してしまう。

寒い冬に焚火は最高だが、大火事では鎮火も難しい。

悲しいけど、それが人間の性だろう。

 

虚勢を張って生き続けるのは苦しいものだ。

ならば、時には弱みを見せるのも一興ではないか?

一流の人間とは弱さと強さの振れ幅が大きい人である。

 

わたしの好きなMrs.Green Appleの大森くんは今でこそひと際輝いているが、

子どもの頃は引き籠っていた過去がある。彼に限らず、隆盛を極めている

偉人達は悲惨な過去があるからこそ、その振れ幅で多くの人を魅了しているのだ。

普通に進学し大手に就職した順風満帆な人生を送っている人にはスパイスが

足りない。大衆が求めているのは、刺激的な物語なのだ。

 

だから、弱さを見せることが悪いことではない。あまりやり過ぎるとネガティブ

トルネードに巻き込まれないように、周りは去っていってしまうが、適度な

弱さは人間の奥行を作る。要はギャップである。

普段頼りなさそうに見えるのに、やるときはビシッと完璧にこなす。

このギャップをうまく使えば、あなたは周囲に一目置かれる一流の人間に

なれるだろう。

 

高いプライドは何の得もないし、誰も見向きもしない。

時に弱さを見せながら生きるもの、人間らしくて好感が持てる。

肩の力を抜いて生きてみてはどうだろうか。

叱るだけでは子どもは育たない 自分で考える子に育てよう

子どもが不出来だった場合、叱ったことはありますか?

大抵の場合は「なんでできないんだよ」とキレ気味に怒るはずです。

 

最近の研究では「叱ること」に何の効果もないことがわかってきました。

 

昔から躾のためと子どもを叱って正しい道に導いていくのが大人の役割でした。

わたしも中学のとき部活で顧問から怒られたものです。

今では考えられませんが、パンチパーマでヤクザのような風貌の教師が

タバコふかしながら、説教してくるのです。恐ろしかった記憶だけ残りました。

 

人間の記憶にはポジティブなことよりネガティブなことを重点的に記憶するように

なっています。失敗が命取りになった昔の名残でしょう。

叱る方は子どものためと思っていることが多いですが、子供側からすると

怒られたときの緊張感や恐怖、場の雰囲気ばかりが記憶に残り、肝心の叱られた

内容は記憶に残りません。結局叱るという行為自体が大人のエゴであり、自己満足に

なってしまっているのです。

 

わたしの親もそうでしたが、一から十まで「こうしなさい」「こういう人間で

ありなさい」と言われ、親の意見を押し付けてきました。叱責やこういった指示は

子どもを正しい人間へと導くと思うでしょう?

しかし、逆に子どもは自分の頭で考えるという機会を奪われているのです。

まさに世間や社会といった型にはめられて藻掻くこともできず、

生き苦しさを感じて生きることになります。

親や教師の導きのもと、大学に入学し、会社に就職した途端に、

「さぁーこれからは自分の人生を考えて生きていきなさい」と突き放されるのです。

子どもにしたら、たまったもんではありません。今まで考える機会もなかったのに

いきなり自立しろとは。

最近会社をすぐ辞めたり、ニートが増えている背景には、過保護な親による

お節介教育があったのではないかと思っています。

 

では、教育はどうすればいいのか?

 

それは一緒に解決策を考えてあげることです。失敗がだめなことではなく、

失敗から何を学ぶのかを考えさせる。この論理的な思考を身に着ける訓練こそが

最高の教育なのです。

自立するためには、問題に直面したときに自分の力で切り抜けることさえ

できれば生きていけます。

 

気になることがあっても、親はひたすら我慢して、子どもを信じる。

子どもがつまづいたら、一緒に考えてあげる。これを徹底すれば、

自分で考えるようになり、どんどん自立していきます。

親は自分の人生を存分に楽しみ、人生とは楽しいものだと教えてあげましょう。

それが子どもの未来を明るく照らしてくれるはずです。

 

 

新のリーダーシップとは

理想の上司とはどんな人でしょう?

温和で冷静、教養や知識が多く、人望に優れて、みんなを導いてくれる。

日本人の多くが理想とするリーダー像はこんな感じですかね。

 

しかし、実際こんなリーダー見たことありますか?

テレビに出たりしている時は、みんな外向けの顔です。

一緒に仕事をしているときは、周りは戦々恐々としているのが現実です。

 

アップル社のスティーブ・ジョブズは部下に提案された新商品をさんざん否定して

怒鳴り散らしました。次の日、出勤したジョブズは何事もなかったかのように

部下の提案した新商品を自分が発案したかのようにプレゼンしたと言います。

 

マイクロソフトを立ち上げたビル・ゲイツは社員に夢を語ったと言われます。

一見理想の上司のように見えますが、彼には腹心のスティーブ・バルマー

いました。バルマーは大学でアメフトのマネージャーを務めていた体育会系で

あり、ゲイツの誘いによって入社しCEOまで上り詰めました。冷酷かつ熱血な

性格で社員は彼の言動に常に注意を払いました。ある社員がGoogleに引き抜きに

あうという情報を得るとその彼に椅子を投げつけたという話があります。

 

彼らが異常だと思う人がいるかもしれませんが、イーロン・マスクジェフ・ベゾス

にしても同様に社員に恐れられていました。そんなリーダーでなければ

会社を引っ張っていけません。これから会社が成長していくかどうかの指標に

なります。リーダーとはみんなをまとめる人ではなく、率いていく人です。

狂人にしか務まらないのです。

 

あなたが働いている会社の経営者はどうでしょう?

嫌われるのを恐れて、周囲に気を遣ったり、温和な優しい人なら、逆に注意です。

会社の未来は現状維持か最悪右下がりでしょう。

居心地のいい場所が最適解とは限りません。社会で強く生きていくためには

時には厳しい環境に身を置くことも大事です。先の見えない物価高の

世界は今後も続くでしょう。自分の身を守るためには、しっかり給料をもらい

長く働くことが必要条件です。

会社で働くとは、自分の人生を経営者に預けることです。

しっかり吟味してついていきたい人を選びましょう。

教養を持つことで考える力を養える

アリとキリギリスのお話を知っているだろうか?

あまりに有名なので内容は割愛するが、人間も同じで二種類存在する。

堅実に生活する人と遊び惚けている人だ。

 

この人たちは何が違うのか?

決定的に違うのが、リベラルアーツだろう。

いきなり難しい言葉を使ってしまったが、リベラルとは自由を意味する。

直訳すると人間が自由になるための学問と言ってもいい。

学校や社会、家庭で如何にこれを学んできたかが、大きな意味を持つ。

具体的に見ていくとリベラルアーツは人類が歩んできた歴史や過去の叡智の

結晶である哲学、芸術や文学、自然科学全般について勉強することだ。

幅広い学問を横断的に学ぶことによって「物事をさまざまな角度から批判的に

考える能力」「問題を発見し解決する能力」「深い人格と優れた身体能力」などを

身に着けることを目指す。

 

欧米の映画業界でも成功している俳優はきちんと大学を出ている人も多い。

ハリーポッターで有名な女優エマ・ワトソンも名門、ブラウン大学の学生でもある。

彼女は映画の出演料を作品ごとに決めるのではなく、映画の興行成績や

DVDの売り上げなどの成功報酬としたため、20歳にして20億を超える

資産を作った。

 

逆に芸能人やスポーツ選手で一時莫大な金額を稼ぎながら、自分の頭で考える

力がないため、周囲に騙され搾取され、一文無しになってしまったという報道も

後を絶たない。

 

考える力は、ただ学校の勉強をしていても手に入らない。

人と触れ合う、本を読む、旅をして本物を見るなど、広い見聞が必要になる。

それを教養という。

例えるならば、絵具の色だろう。

多くの色を持つことで、自分の理想とする表現をすることができる。

これが人生豊かにし、充実感をもたらしくくれるだろう。

 

たかが雑学と思って侮ってはいけない。

色がなければ人生を彩れないのだから。

賃貸VS持ち家論争から考える情報収集の大切さ

あなたは持ち家と賃貸とどちらを選ぶ?

この論争はウクライナ戦争のように終りが見えない。

わたしの感覚ではたけのこ・きのこ論争の次に多いと思う。

 

しかし、わたし的にはこの論争は無意味ではないかと思っている。

なぜならば、どの論争をみても結局お金で、どちらがよりお得かでしか

みていないからである。

 

家を買えば老後年金暮らしになったとしても、家賃の心配をする必要もないし

安心なのは確かである。親から「あなたもいい年なんだから家を建てたら」

「家は資産になるから早めに買ったほうがいいよ」などと言われたことないか?

 

適齢期になったら?子どもができたら?

なぜ家を買わないといけないのか?

 

賃貸との比較を議論する前にこの問題をみていこう。

親世代は高度経済成長期とバブルを経験して、いい時代に生きてきた。

就職すれば定年まで会社が面倒みてくれたし、銀行金利は高くても、しっかり

給料ももらえたから返済にも困らなかった。専業主婦が多かったのも納得だろう。

だから、親は家を建てることを勧めるのだ。

 

しかし、バブルがはじけ、空白の30年というデフレ時代に突入してしまう。

会社は終身雇用が崩れ、リストラが当たり前になり、賃金は上がらなくなった。

それに加え、大地震津波、豪雨や土砂崩れといった災害も増えてきた。

 

持ち家を持つということは、そこに定住して一生暮らすことである。

そこに隠れているリスクがあることにほとんどの人が気付いていない。

ローンを35年で組み返済していくということは、35年健康で働いて稼ぐことが

条件である。

今働いている会社は定年まで存在するのか?

途中でリストラにあうことはないか?

病気やケガで働けなくなったら?

ここまで考えてローンを組む人はいないだろう。

 

世間が家を建てろと必要以上に迫ってくるのは、政府や不動産会社、建築会社が

グルになった陰謀に過ぎないのだ。

特にサラリーマンによってこれほどリスクのある投資はない。

 

東日本大震災能登地震などの災害地では家をなくしてローンだけが

残った人も多くいる。これを見てもまだ持ち家に幻想を持つのか?

 

ここで言いたいのは賃貸の方がいいということでなく、持ち家を持つなら

しっかり自分の頭で考える必要があるということだ。

自分の働いている環境を見直し、もし今の仕事がだめになったときのために

資格を取ったり、次の働きたい業種を考えておく。

住む場所も活断層の上でないか?津波の心配は?もとの地形はどうだったか?

これからは国土地理院のサイトで確認ができることだ。

CIAなどの情報機関は機密情報ばかり集めていると思っているが、情報の90%

以上をこういった誰でも手に入るサイトから情報収集している。

要は手間を惜しむかどうかである。

 

直感と周りの戯言に惑わされていては、いつか痛い目にあってしまう。

集められる情報を吟味し自分の頭で考えれば、自分の思い描いた人生を

生きられるはずである。

マネジメントの重要性とは?

会社の経営者や部下を持った人は、まず人間関係という壁にぶち当たるでしょう。

これは歴史を見ても古代エジプト古代ローマ時代から存在する悩みです。

未来永劫続く人類の苦悩が今回のテーマです。

その名も「マネジメント」。

もしドラの小説で有名になったドラッカーをみんな知っているでしょう。

彼の本を読んだのですが、全くと言っていいほど理解できなかった(涙)

自分の理解力が足りないのか、はたまたマネジメントが難し過ぎるのか。

人を動かすって本当に大変なのです。

 

みんな優秀な人材を欲しいと思うわけです。

でも、優秀って何だろう。有名大学を出ている?資格を持っている?

何も言わないでも仕事が終わっている?

よくよく考えてみてください。

大企業ならまだしも中小企業や個人店にそんな優秀な人が来るでしょうか?

あなたより優秀な人材が社員として従うと思います?

皆さん、幻想を抱きすぎなのです。

 

古代中国に伯楽という名馬を見分ける名人がいました。今でも人を見る目を

持った人のことを名伯楽と言いますが、その語源になった人物です。

彼が馬の群れを見れば、一目で千里を走る馬を見分けられたと言います。

その評判を聞きつけ、多くの人がその極意を教わろうと殺到します。

しかし、彼も人ですから、好きな人と嫌いな人がいます。その人によって

教えを使い分けたと言われます。彼は嫌いな人には名馬の見分け方を教え、

好きな人には駄馬の見分け方を教えたと言われます。

普通は逆ではないかと思うでしょうが、彼が言うには、名馬はほとんど存在せず

大多数が駄馬である。稀にしか存在しない名馬を見る目を養うよりも駄馬を

見分けられたほうが、余程実用的である。

 

彼の教えのように、人間も優秀な人は少なく、大半が凡人か無能である。

優秀な人材に育てるようにマネジメントするよりも、凡人や無能な人を

コントロールする術を学んだ方が簡単なのです。

簡単と言われても、それが難しいのよって返事が返ってきそうですが、

凡人や無能は手足を動かせますが、頭が働きません。(大変失礼ですね)

だからこそ、目標を与え、やるべき仕事を与え、あとはひたすら褒め続ける。

要は気分良く働いてもらうのです。

この人を優秀な人材に育て、長いこと働いてもらおうなどと考えないことです。

駄馬は駄馬なりに使い道があります。適材適所に努め、辞めたら同じように

やればいいのです。

 

不必要な心配ばかりしているから、イライラして仕事がうまくいなかのです。

競馬で例えるならマネジメントとはいかに美味しそうな人参をぶらさげられるか、

いかに上手に鞭でたたくか、いかにゴールまで完走させられるかです。

これさえできれば、どんな馬でもあなたの利益を生むことでしょう。

 

 

低賃金は資本主義の本質のせい? 個性こそが改善の鍵

衆議院解散が告知され、各政党が公約を掲げ選挙に向けて動いてます。

消費税減税や、賃上げ、社会保障など声高に叫んでいますが、バブル崩壊から

30年以上、全く変わらない現状を見ると今回もそこまでの変化は起きない

のではないかと、内心諦めが勝っています。もちろん選挙によって

まともな人が当選して、少しずつでも世の中が変わっていきているのも事実。

台湾有事も気になります。最悪の事態に舵を切らないように、我々も

しっかり関心を持って監視していかなければいけないでしょう。

 

さて、賃上げも盛んに叫ばれていますが、なぜここまで低賃金なのでしょう?

 

実はこれは知っているようで、あまり知られていない資本主義の本質にあるのです。

資本主義というと「需要と供給によって価格が決まる」「大量生産、大量消費」

が先走ってしまい、本質はあまり知られていません。

本来、資本主義は「より良いものがたくさん欲しい」「同じものならばより安い

ものが欲しい」これが本質なのです。

 

例えば、同じような性能のパソコンならば、安いパソコンの方が売り上げが

多いことです。これと同じことが賃金システムにも採用されています。

流行りの就職先に外資系も多いでしょう。そのためTOEICを頑張っている人もいます。

TOEIC900点取っている人といったら、世間ではすごい人かもしれません。

しかし、こういう人たちが外資系の就職試験を受けるのです。

みんな同じような点数ならば、会社はより安い条件で働ける人を選びます。

このような状態が日本の低賃金の根底にあるのです。

 

つまり、有名大学を卒業して、資格も持っていたとしても、社会にはそんな人

たくさんいて、個性がないのです。高収入の職業に野球選手や医者がいるのは

大多数の人にはできないスペシャリストだからです。だから、低賃金を脱却したい

ならば、国の政策や会社の賃上げを待っていても始まりません。

没個性を脱却し、唯一無二の人になることです。

稀少性のある資格を取って給料の良いところに転職するのも手取り早いでしょう。

また人が目を付けていない業種を起業したり、便利なアイディアを

商品化するのも、難易度は高いですが、確実にスペシャリストになれます。

 

人と違った人生は道もわからず困難かもしれません。

しかし、苦難の道はやりがいをもたらし、人生を豊かにしてくれます。

一般大衆に埋もれず、もがいてみましょう。

きっと充実した人生が待っているはずです。