大人になってから、思いっきり遊んだことありますか?
大人になって遊んでいると、不勤勉や怠け者と思われることもありますが、
遊ぶことは大人になってからも大切なことです。
子供は、遊びから想像力を養い、人付き合いを学び、大人へと成長していきます。
遊ぶことは、想像力を使うことによって脳の発達を促進します。
それ故、子供から遊びを取ってしまうと、脳は正常に発達できず成長は著しく
阻害されます。
最近の子供の中には、優等生であり続けようと遊ぶことをせず、
勉強を頑張り続ける子もいます。そんな子は勉強はできるかもしれませんが、
社会では馴染めず、成功する人は少ないのです。
やはり、想像力はクリエイティブな思考に非常に必要なことで、
世の発明や発見、新商品の開発など、ほとんどこの思考のおかげです。
大人になってからの遊びは、子供のころの脳の発達とは役割が変わってきます。
主な役割は、仕事とプライベートの明瞭な線引きとストレスの解消です。
家と職場が同じ人や、仕事を家に持ち帰ってしまう人は要注意です。
プライベートは家族や恋人と楽しく過ごすことによって、脳が切り替えをおこない
ますが、ずっと仕事モードのままだと、何かをしていても仕事のことを考えてしまい、心も体も休めません。
ストレス解消は遊びをする一番の目的になってきます。
ストレスがあることによって、脳がダメージを受け、視野も狭くなり、
思考も低下します。クリエイティブな発想もできなくなり、仕事での
パフォーマンスは下がっていきます。仕事だけをしていると、
この悪循環に陥り、生産性も低下し、結局成功しないまま、人に使われ
人生が終わっていきます。
仕事ができる人は、仕事とプライベートの区別がしっかりしています。
そして遊ぶときはしっかり遊び、リフレッシュすることで、脳はまた活性化して
次の仕事が成功します。
周りを気にせず、思い切り遊ぶ習慣を身につけていきましょう。
きっと人生がうまく回り始めますよ。