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本当に増える?株式投資

おはようございます。

今日から新しく学んだ知識を皆さんに紹介していきたいと思います。

最初は私が変わるきっかけとなった株式投資についてです。

 

株式投資のイメージはどうでしょうか?

「ギャンブルじゃないの」「怖い」「難しい」といったイメージが

多いのではないでしょうか。

実際私はアメリカ中心に投資を行っていますが、2022年はアメリカも

不況でアップダウンの激しい相場で毎日一喜一憂していました。

最近は景気も落ち着きはじめ通算損益はプラスに転じましたが

精神がタフでないと続けられないですね。

 

では、株式投資はやはり危険なのか?それともやったほうがいいのか?

このあたりを話していきます。

 

株式投資にも各企業が発行する個別株とインデックスと呼ばれる投資信託に区別され、

皆さんがイメージされる株式は個別株が多いと思います。

たしかに個別株は業績が悪化して倒産してしまうと、株式はただの紙切れになり

今まで掛けてきたお金はなくなってしまうリスクがあります。

しかし、インデックスは多数の株式を少しずつ集めてきたお得パックの様なもの

なので、たとえ一社が倒産しても他に分散されるので個別株特有のリスクはないです。

(インデックスは市場の平均値に連動する指数。例えばS&P500など)

 

投資のプロがあれこれ頑張って株を売買しても市場の平均値であるインデックスには

勝てないと言われます。投資の素人である我々はなおさらインデックスだけに

投資しておけばいいのです。

なぜインデックスだけでいいのか?

それにはプロでも読めないくらい原理、原則がない株式のサイクルの中で

唯一の法則があるからです。

それは平均回帰性です。統計学では大数の法則といいます。

この法則は短期ではランダムで法則性がないことでも、長期では平均値に収束する

性質のことです。

例えば、サイコロを振って6が出る確率。最初は6が出たり、出なかったり。

続けて出たり、しばらくでなかったりランダムだが、10万回、100万回と

回数を増やすと理論値である6分の1に収束する。

 

この法則を利用し、短期では上がったり下がったりで不安定である株式も、

長期に見れば、市場の平均値に収束して利益がでる可能性が高いというわけです。

 

老後2000万円問題など先の見えない未来、

自分のお金は自分で守り増やさないと政府も誰も何にもしてくれません。

もし少しでも将来に不安があれば、インデックスで長期運用してみませんか?

今NISAやiDeCOなど長期運用と相性のよい商品がいっぱいあります。

はじめるなら今ですよ。