有心の百錬、鋼を成す!

常に自分の成長を目指して!

相手の思考を読む

誰かの考えてることをエスパーのように読めたらいいと思ったことはありませんか?

 

世の中には読心術などがあったり、相手の心を読む試みがいくつも

ありますが、大抵はあてになりません。

人の心を読むのは無理なのです。

 

他者のことをしっかり理解しているつもりでも、大抵の場合は

自分の考えが中心となって、相手の気持ちを理解しています。

つまり、相手の考えていることではなく、自分の都合のいいように

解釈しているのです。

そのため、相手が自分の思い通りに考えたり、行動しないため、

苛立ったり、怒ったりすることが多くなります。

人間の思考は常に自分中心なのです。

そのことを理解しないままでは、しっかりとしたコミュニケーションが

とれなくなり、お互いのことがわからないままになります。

 

では、相手の考えていることを、理解するにはどうしたらいいのか?

一番確かな方法は相手に直接聞くことです。

馬鹿にした解答かもしれませんが、相手の心を読むのが不可能な以上、

これが最善策になります。

アメリカのイェール大学の研究でも、「相手を理解するためには

事実を集めること」という論文がいくつも出されていて、かなり信憑性の

高いものになっています。

 

相手が何を知り、何を信じ、何を感じ、何を考えているのかを

確実に知りたいなら、ただ尋ねればいいのです。

 

事実を集めない限り、事実を正しく把握することはできません。

 

人は自分の知識や感情を相手に重ねて考えることで、

相手の考えていることが自分もわかると過信してしまいます。

結局、事実を集めることだけが、互いを理解するための

確かな方法なのです。